(あらくらやま せんげんこうえん)
富士山と五重の塔、桜を1フレームに収められる
ある外国人がトリップアドバイザーだかどこかの観光サイトに写真をアップしたことから人気に火がついた。外国人から見た日本らしさをギュッとひとまとめに写真に収める事ができる人気スポット!いや、日本人から見ても、その映えっぷりに思わず写真を撮りたくなる事請け合い。この地域を訪れたならば行って損はないと思う場所でしたので紹介します。google mapはページ1番下に貼っておきます。
でも400段の石段を登った先にある事はあまり言われてないかも😱😱😱
登り口になる場所には整備された駐車場があり、警備員さんもいるので(週末だけかも)観光客に親切だと思います。しかし、写真の通りとんでもない石段を登らなければいけないとは想像もつかないでしょう。
俺はこの石段を見上げた瞬間、思わず「マジかよーっ」って言ってしまったw
何も考えずに訪問した俺は😱😱😱
これら400段の石段の脇に、スロープ状になっている道(急斜面だけど)があるので車椅子の方でも行けます。というか俺ら家族は石段を登らずに最初から最後までスロープの方を登って行きました💦 石段だと途中で疲れてきた時に足がもつれて転んでしまいそうでw どんだけ運動不足なんだ俺😨
あいにくの曇り空
15分くらい登り、ようやく撮影スポットにたどり着く。
忠霊塔(五重の塔)の由来
でも階段は丸太になってまだ先がある
ここから先はgoogle mapにも載ってないけど、遊歩道(登山道?)は続いていた。ここまで来るのにへとへとになっていたところ、娘は元気に登って行ってしまった。仕方なく俺も必死にくらいついて登ったところにあるのが富士パノラマ台という椅子とテーブルのある休憩場所。
富士パノラマ台からの富士山
やっぱり五重の塔があったほうが見栄えはいいかも💦 だけど左右に広がる富士山のスケールの大きさが伝わってくる。
登っても登ってもキリがないよ😫😫😫
富士パノラマ台からも、まだ遊歩道が続いてるんですけど…
俺と女房はここの休憩所の椅子に座り込んでしまった。
娘は軽やかなステップで(意外にも)登って行ってしまったw
ちょっと行ってくる~ なんて言って登って行ったっきり全然戻ってこないし(´・_・`)
神隠しじゃあるまいし、慌ててgoogle mapで先を調べたら山頂まで、ここから40分くらいあるみたいなので娘に電話して戻ってくるように言いました💦(そんなに時間ない) 娘もすぐ先に山頂があるつもりで登っていったものの、一向に頂上が見えてこないので、悶々としながら登っていたそうですw
新倉山 浅間公園 周辺案内図
(あらくらやま せんげんこうえん)
帰りに気が付いたのですが周辺案内図がありました。これによると、みんなが写真を撮る場所から富士パノラマ台 → アヤメ群生地 → ゴンゴン石 → 山頂と続いているようで、娘はアヤメ群生地は通ったそうですがゴンゴン石までは行ってなかったようです。
という事で、何の覚悟も時間もないまま訪問してしまった俺は中途半端に帰ってしまいましたが、近いうちに必ず少なくとも山頂まではリベンジ登山に再び来ようと家族で話していました。
普通は撮影スポットまでくれば十分だと思いますが、そこはやっぱり、へそ曲がりデリカ乗りの皆さんも新倉山 浅間公園を存分に満喫したいでしょう?😎 という事で、もしここに来るならば、軽くハイキング(トレッキング?)をするつもりで3~4時間くらいは時間をとっておきましょう。
延々と登って行った娘が撮影した遊歩道の果て
娘曰く、狭い道の両側が崖のようになっていて怖かったんだとか。全然そんな風に見えないけど、本人はゴールも分からず一人で登っていたので恐怖心も増していたんだと思います。ただしここまで来ると遊歩道と呼ぶにはほど遠い獣道のようになっていますね。ちなみに、御覧の通りで道中は林になっており、富士山が見える訳でもなく、景色がいいとは思わなかったそうです。
新倉山 浅間公園
ほんちょう2丁目商店街
おまけ。
新倉山 浅間公園の近くに、大きな富士山をバックに昭和な商店街という構図の場所があります。ここもインスタ映えするという事で、写真を撮りたい観光客が多く来ている場所です。
この商店街を通って、次の目的地に行くのも良いと思います。
ほんちょう2丁目商店街
今回の2か所は、いずれも海外観光客から日本人にも人気になったスポットで、外国人の方が目線が素直なのかセンスが良いのか。あとから気が付いたんだけど、ここのすぐ近所に仕事でしょっちゅう行ってる友人がいて、そいつに観光で行ってきた話をすると「ああ、そう言われてみれば富士山が隙間から大きく見えるね」となんとも素っ気無い返事だったw
1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
文句ばっか言ってるけど、デリカD5ジャスパー、俺の超お気に入りで大満足してますよ!この良さは乗らないとなかなか伝わらない。じゃあなんで欲しくなったのか、たぶん男のロマンを彷彿させるからでしょう。そのイメージはそのまんま期待通り、細かいところが気になってくるので、それも含めて書いています。