ヴォクシーからデリカD:5へ

0

20万kmを超えたヴォクシーがオーバーヒート

年末にビッグマイナーチェンジということで、いずれ消えていくであろうオフィシャル画像をここに残しつつ、ヴォクシーからデリカへ乗り換えた記録を残しておこう。

ある日、高速をいつも通りかっとんで巡航していたら水温計が赤く光っている事に気が付いた。(いや点滅だったっけな)すぐに止めれば事は大きくならなかったかもしれないが、次のパーキングまであと2㎞と見えたので、速度を落とし、PAまで走っていった。が、これがいけなかった! 車に詳しい人ならきっとすぐに路肩に止めるだろうけど、きっとほとんどの人は次のPAまで2㎞と見えてしまったら、俺と同じように走ってしまうのではないだろうか。先に言っておくと、水温計が点いたらすぐにエンジンを切るように努めるべきです。オロオロしている猶予はありませんよ。
水温が上がった原因はラジエターに穴が開いたとかではなく古くなったラジエターキャップが破損して水圧を抑えきれなくなってクーラント液が全部抜けてしまったという、なんともお粗末な原因なのですが、オーバーヒートした状態で、例えゆっくりでもしばらく走ってしまった為にガスケットが抜けたのかエンジンブロックが歪んだか何かで、ラジエターに水を入れてエンジンをアイドリングさせていても、いつまでもエア抜きが終わらないような状態になってしまいました。
ラジエターキャップを開けた状態でアイドリングしていると、ぶくぶく泡が出続けるんですよね、やけに匂うし。検査機で測ってみると排気ガスがラジエター側に漏れていました。
新車から13年乗った初代ボクシー、気が付けば20万km超え。当時とりあえず的な感じで買い、メンテらしいメンテもせず何のトラブルもなく。でも今回の件でエンジンを乗せ換えたりしてまで乗り続けようとは思えないので乗り換えを決めました。

車に夢中になっていた時の気持ちが沸々と…


長い間ヴォクシーを乗っている間に、すっかり車に関心がなくなっていてたので、いざ買い替えるとなっても買える範囲で欲しい車がなく困っていた。
そりゃね、アルファードとかクラウンなんてトヨタの最高級クラスを買えりゃ何も考えないできっと買っていたんだろうと思いますよ。 でもね、700万とか800万、、、無理ですからっ! 今度はハイブリッド車がいいなあと、ぼんやり思っていたんです、静かだし燃費いいし。それが行きついたのがデリカですからねえ(笑

ホント最新装備なんもナシ。あ、あるのはクルーズコントロールくらいか。 一方トヨタじゃ自動ブレーキだの何といっても追従クルーズコントロールが便利でしょう。新型のヴォクシー煌3とデリカを天秤にかけていたけど、ヴォクシーは最新装備付いてハイブリッドで、オプションこてこてに盛ってもデリカより数十万安いですからね。ホームページの自動見積もりで350だったっけな。同じようにデリカでやったら450いってビビった。
なのに気になり始めたら止まらないw 今は納車待ちの身、待ち遠しくてブログなんて始めちゃってるんだから。


0

関連記事一覧

クリーンディーゼルCV1W

ヴォクシーからデリカD5に乗り換えると、細かいところでツッコミどころ満載ですが、それを上回る満足感がデリカにはあります。気になっている方は、まず試乗をお薦めします。ドライバーが楽しめるミニバン、それがデリカです!

デリカD:5 JASPER

デリカD:5 JASPER

PAGE TOP