初代ヴォクシーからデリカD5に乗り換えてみて、何でもかんでも大満足という訳ではありません。
そりゃそーだ。
そもそも、なんでデリカD5に決めたのかと言えば
①若いころ憧れてたデリカ、4輪駆動で何処でも走れる感、しかもミニバンである程度車内が広い
②緑色の専用色、かつジャスパーという懐かしい特別仕様で現行D5の最終モデル、もう新車じゃ最後
③ワイルドで男っぽいイメージ
④ヴォクシーもコスパ最高で考えたけど、アルファード・ベルファイアが買えないから感があって微妙
⑤チャラさが無い
なので、これ以外は全然関係ない。燃費だって前のヴォクシーに比べりゃいいんだから。気になったのは、せいぜい満タンからの航続可能距離くらいかな。
それを踏まえたうえでヴォクシーとつい比べてしまう残念なところをご紹介します。なんせ13年乗ったヴォクシーですから、まだ肌に沁みついて離れてないので。
微妙な点があっても、まあOKなんだけど
この車、3列目まで人を乗せたら荷物はろくに積めませんw
写真は、3列目シートをデフォルトの位置で背もたれを前に倒してる状態。緑の紙袋は前に倒した背もたれの上です。この位置で3列目シートの後ろのラゲッジスペースには、簡単に言えばミカン箱を横向きにしか積めません。
しょっちゅう3列目を使う人で、なおかつある程度荷物を積みっぱなしにしたい人にはプチストレスになるでしょうw
ヴォクシーが広かったとは言いませんが、デリカに乗り換えて荷室が狭いと感じたのは事実です。
この辺は、買う前にみんなのレビュー等を読んで知っていたのでいいんですけどね!
それに荷室のプチ狭さと引き換えに、オフロード走破性というデリカらしさがある訳だし。
運転席だけオートパワーウィンドウ
ヴォクシーと比べると地味に面倒くさいのが、運転席しかオートパワーウィンドウじゃない点。
ほとんど一人で乗っているとはいえ、換気したいときに窓を開けたあと、閉める時に面倒臭さを感じた。
カタログ見て分かっていたのでいいんですけどね! 今日の愚痴はこんなとこで。
1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
この先がどうなっているのか分からない初めての林道をデリカD5で走る、どんどん狭くなって通れなくなるかもしれない草木が生い茂ったダート、落石の跡から出来たガレ場、木々の間から時折見える山々の尾根、デリカD5で行く林道探索が至福の時。