実践 デリカD5のASC(ブレーキLSD)の効き具合

林道黒田線の支線


前回行った”激狭 林道黒田線”の途中にあった支線が気になって仕方なかったある日、快晴の天気に我慢できず独りで再び訪れてきました。
二回目だというのに、助手席に誰もいない完全なソロだと林道が一層狭く感じらるから不思議w

ちょうど良いSカーブの急勾配


その気になっていた支線を走るとすぐに、デリカD5のASC(ブレーキLSD)を試す絶好の急勾配がありました! しかもSカーブになっていて登る前からASCをゴリゴリ効かせて登るのが想像できます😁

デリカD5のASC(ブレーキLSD)は2通りの効き方があります。それはアクセルを踏み始めた最初からLSDが効く場合と、一度ホイルスピンしてからLSDが効く場合です。
この一度ホイルスピンしてからというのが癖モノで、動作に慣れてないとアクセルを離してしまって、せっかくこれからASCが作動してホイルスピンを抑えて登ってくれるというのに、台無しになってしまいます。

雪国に住んでいる方だと、冬期にスタックするような状況にちょいちょい遭遇するでしょうから、きっとアクセルをじわーっと踏み続けてASC(ブレーキLSD)を効かせて脱出するという経験をしているんだと思いますけど、年に一度くらいしか雪が降らない地域に住んでる人は、ずっと使わないかもしれない電子制御の四駆システムです。ですが今回ちょうど良いASCの作動具合が撮れたので是非見てみてください。
2000回転くらいキープでジワーっとアクセル踏み続けてるイメージ。ホイルスピンしても離さない。

その要領で、じわーっとアクセルを踏み続けてASC(ブレーキLSD)作動して登る

再生すれば、そのシーンになります。

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