夏の猿ヶ島はジャングルクルーズのようだったw
河川敷オフロードコースのメッカ、猿ヶ島は冬と夏では全然違う様相になります。1度目に行った時は2月ということもあって雑草には葉っぱが全然無く、むしろコースも見やすくて良かったのですが、今回行った夏場になると、それはもう活き活きと葉っぱが覆い茂り、目的の場所に行くまでに広大なジャングルと化した河川敷は、そんじょそこらには無い非日常が味わえました。猿ヶ島へ行くなら今の季節がお薦めです。
youtube動画はページ最下部
前回デリカで苦戦した河口付近へ
猿ヶ島の入り口から、こんな感じの砂利道を走って河口付近を目指しますが、こういうところで正面からジムニーと出合い頭になるとどーなると思います? 正解はジムニーが草木の柔らかそうな茂みにグイっと車幅の8割くらいを突っ込んでくれて、見事にすれ違う事ができましたw
あれにはホント驚いた。こういうところに来るジムニーってマジで車に傷とか気にしないんですね😅
前日の大雨で河口には水が流れていました。
前回のyoutubeにアップした動画でASC(ブレーキLSDみたいな)が効き始める前にアクセルを離しており、多くの方からダメ出しくらったので、今日猿ヶ島に来たのはそのリベンジが目的。しかし前日の大雨の影響で、河口付近には水が流れており、どーしたものかと10分くらい考えてしまいましたw
絵で見れば大した水流じゃないのですが、実際その場に立つと水流+前回苦戦した坂ですからねえ😱
バイクは軽快にジャンプして川を渡って行きます
写真では分かりにくいですが、1台はBMWの1200GS!しかも女性ライダーで、川を渡るのを最初はためらっていましたが割とすぐに思い切って突っこんで見事に向こう岸へ颯爽と走って行きました。
水深は10㎝くらいなのでデリカなら余裕なはず
思い切って渡って行った女性ライダーの影響もあり?水の流れがあるとは言え、足のくるぶし程度の水深でデリカの走りに影響がある訳がないと突っこむ事にしました😎
向こう岸に登るのではなく前回と同じくUターンして挑戦。
車の向こう側(運転席側)は水が相模川本流に落ちる崖なので、ただのUターンでも結構緊張しましたw
三菱の四駆ASC(ブレーキLSD)の動作に慣れれば無敵!?
結果ホイールスピンからのASC(ブレーキLSD)を効かせて駆動力を発生させて無事登る事ができました。ちなみにASCが効くまでは2000回転ぐらいでじわじわアクセルじゃないとASCは作動しないっぽいのですが、ASCが効いて前に進み始めたら、即アクセル全開にしてもASCをキープしたまま上がれました。 逆にASCが効いて動き出したのに、いつまでもアクセルを踏み込まないでいると、これくらいの登坂角度があるとエンジン回転数を上げられなくて登りきれず失敗しています。
今回は3回のトライで上がることができましたが、三菱の四駆システムASCに慣れておくと相当な場所でもノーマルで走破できると思います。この制御を知らないと四駆本来の性能が活かせないと痛感しました。
毎回ビビらせてくれる猿ヶ島w
本当の自然というフィールドで四駆の醍醐味を体験できる猿ヶ島。4WDとかSUVに乗ってる方、愛車の真の実力を体感できますよ。この時期は草木も覆い茂ってより一層愛車が映えるでしょうw マジお薦め。
意を決して濁流に突っこむデリカw
珍道中デリカをお楽しみくださいw
ご視聴ありがとうございました。
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地図:猿ヶ島の入り口はここです。
https://goo.gl/maps/3m7TRa3h59cZnHFj8
1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
文句ばっか言ってるけど、デリカD5ジャスパー、俺の超お気に入りで大満足してますよ!この良さは乗らないとなかなか伝わらない。じゃあなんで欲しくなったのか、たぶん男のロマンを彷彿させるからでしょう。そのイメージはそのまんま期待通り、細かいところが気になってくるので、それも含めて書いています。