すいません、今知ったんだけど青函連絡船ってのは廃止された航路の船だけで今や死語みたいですね。確かに青函トンネルが出来て廃止された時に大きなニュースになっていたけど、車は相変わらず船でしか北海道に行けませんからねえ。 今回のドライブで調べるまで今は車でも通れるのかと思ってましたよ。
青森―函館だけど今の人は青函連絡船なんて言わないのかな? たんにフェリー? まさかわざわざ津軽海峡フェリーなんて呼ばないでしょう。同じ航路にもう一つあるフェリー会社は青函フェリーって名前。
青函連絡船 wiki
思ってたよりデカイ津軽海峡フェリー
高さのある船は間近で見ると大迫力! 白い船体が余計にそう感じさせるのかも。
このフェリーは俺が乗る便より1便前のやつ。 イカリも上がってこれから出港するとこ。
車を積まない人は空中廊下から乗船
トラックや普通車が積める部分が2層になってるから下の方は全部窓がない。
津軽海峡フェリーは2時間に1便あるんだけど、俺が青森で空いた時間が出来たのが15時で、フェリーは17時発だから16時半には乗船開始で、そうなると16時15分にはフェリー乗り場に着いて乗船手続きもしないといけないし、1時間ちょっとじゃどうにもフェリーの時間が気になっちゃって遠出する気にならなくて、、、
早めにフェリー乗り場に着いて暇してた。
そもそも青森―函館よりも八戸―苫小牧が良かった😫
青森から北海道へ行くフェリーは青函連絡船 青森―函館の一択なのかと思ってたよ💦
調べてたら白い矢印の航路は『ノスタルジック航路』とかいって船の便数が少なく時間の制約があるのでパスして普通に青森―函館のフェリーチケットを予約していた。
そしたら行く寸前になって八戸―苫小牧というフェリー航路がある事を知って唖然😨
札幌方面に行くトラックの運ちゃんならお約束って言うじゃない、マジかよ。
函館に上陸しても有名な夜景を見に行く時間も無いし、ひたすら富良野を目指すだけの俺は苫小牧の方が全然良かった。
という事で青森県から北海道に行くフェリーの選択肢には『八戸―苫小牧』も入れておいてください。
船が着いて整列するクルー
このフェリーが着岸する様子は動画で撮影しておいたので、一番下に貼っておきます。
このデカイ船体で、大きくUターンしてバックで着岸しています。
7:16 笛吹いて鉄砲で紐を岸に打ってるシーンもあります。
乗る船が着いてもなかなか乗れない
前の便が出港する時間に着いてるんだから、そりゃ1番前ですわ。函館からのトラックや車が続々と出て行って、もうちょいで呼ばれるかと思いきや大型トラックが最初、次にバイク、最後に普通車。なのに知らなくて乗船開始の港内放送を聞き終わって船まで走って行っちゃったよ😫 フェリーに乗る時は係員が自分の車のとこまで歩いてくるので、それまでは動いちゃダメです💦 俺は係員に写真の場所まで戻された(大恥
大昔、大型トレーラーでフェリーに乗っていた頃、ハンドルに足上げて待っていれば係員がドアをノックして呼びに来てくれたんだけど、あのスタイルは変わらないんですね(^-^;
やっと出港
青森-函館のフェリーは俺が乗ったフェリーともう1社あるみたいで、それがすぐ隣に着岸していた青函フェリー。こっちより船が長く見えるけど、なんか旅客スペースが小さい。
セルフ・フードコーナー
自動販売機で売っている食べ物は全部冷凍もので、自分でチンして食えって感じ。
オフシーズンの平日だからガラガラです。談話してたカップルは俺が来たらどっか行っちゃった💦
一応売店もありますが出港するとすぐに閉店
売店前のラウンジには、ローテーブル付きのゆったり座れる椅子が沢山ある。
あと船にありがちな、ただの大広間もあるんだけど、昔のようなだたっぴろい空間ではなく中途半端に区切られている広間がいくつかある感じで微妙だった。
4時間で着くし、暇つぶしに船内をウロウロしたり俺はずっとラウンジのソファーで足を伸ばしてた。
すぐ後ろに大き目の喫煙所もあったので(-。-)y-゜゜゜
シャワールームもあるらしく、運ちゃんは小さい籠にお風呂セットを詰め込んで乗船するとまっしぐらにシャワールームへ行っていた。
津軽海峡フェリー
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/
1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
この先がどうなっているのか分からない初めての林道をデリカD5で走る、どんどん狭くなって通れなくなるかもしれない草木が生い茂ったダート、落石の跡から出来たガレ場、木々の間から時折見える山々の尾根、デリカD5で行く林道探索が至福の時。