神田まつや本店
ここ淡路町は10年振りと言ったら大袈裟だけど、ここ神田淡路町駅周辺はそう言いたくなるほど久しぶりだ。
あの頃見ていた風景が残っていたのが嬉しい。
同世代の方々には0系新幹線が鎮座していた昔の交通博物館があった場所の近くと言えば分かりやすいでしょうか。古すぎか💦
神田まつや本店は明治時代から続く老舗の蕎麦屋。高層ビル群に囲まれた瓦屋根の建物がまた魅力的だ。
よく年越しそばの時期になるとテレビ中継とかされていた。
庶民的な価格で美味しいお蕎麦を提供しているので、ぜひ行ってみてほしい。
この建物の中を見るだけでも一見の価値ありじゃないだろうか。
六文そば 須田町店
いわゆる立ち食いそば屋。狭い店内なので、昼時は写真のように外に立って食べるスタイルw
うどんも天ぷら類もある。とにかく安い!そりゃあサラリーマン御用達のお店になるよ。
この三角地帯だけ、低く古い建物が残されている感じ。
竹むら
東京都選定歴史的建造物に指定されている甘味処(今でいう喫茶店的な?)
店内は撮影NG、外観から期待通りの店内で昔ながらのスイーツに舌鼓。昔ながらの味じゃないだろうけどw
細くて急な階段があったり異常に小さい窓とか、昔の家っていう感じ、一見の価値ありですよ!
珈琲ショパン
昔はタバコを吸うための喫茶店的な感じがあったのだけど、いまは完全禁煙みたい。
独立したての頃、取引先との打ち合わせの時間より早めに着いて、ここで一服しながらコーヒーを飲んでいると、議員だか官僚っぽい人達がちょいちょい居て根回しの相談とかしてたりして、自分も大人になった気分になったりしていたw
お店の奥に行くとふかふかのソファーがいくつかあって、今思えば空いてる時間帯によく行っていたので俺一人で入ってもソファーに通されていたのかな😅
ちなみに奥の席は携帯電波が入らない。確か
なかなかの昭和の純喫茶ですから、ここもお薦め。
かんだやぶそば
一番はじめに紹介した神田まつや本店とは対照的に、高級路線にいってしまった老舗の蕎麦屋。
10年くらい前に火事になってしまい、いまの新しい店舗になった。
よく黒塗りの運転手付きの高級車が店先に止まっている。
どうも好みじゃなくて💦 入った事はないので、だれか行ってみてw
アムトランス
玄人好みのオーディオショップ。音質への拘りが強く、海外からもお客さんが来る名店。
真空管やらトランスとか好きな人は見るだけども幸せになるでしょう。
ここで紹介したお店は、半径100m以内にあるので簡単に数分で歩いて周れます。
久しぶりの仕事で訪れたこのエリアは、自分にとっては本当に懐かしく、残された街並みが嬉しかった。
どんどん建っていく高層ビルに囲まれた古い建物が残る不思議な空間です、ぜひ行ってみてください。
1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
この先がどうなっているのか分からない初めての林道をデリカD5で走る、どんどん狭くなって通れなくなるかもしれない草木が生い茂ったダート、落石の跡から出来たガレ場、木々の間から時折見える山々の尾根、デリカD5で行く林道探索が至福の時。