千葉を深夜2時に出発して着いたの昼の12時!
もちろん高速使って行ったんだけど、単純に計算(休憩なし)だと8時間かかるとカーナビは示してた。
実際には途中で、浜名湖サービスエリアだったか2時間爆睡したので現地に到着したのは昼の12時だった。
そこから間髪入れずに林道を走ってきたよw
林道桧股線
で、目的の林道峰平谷線は、もちろん林道入り口の正確な住所も分からない。とりあえずgoogle mapsにはマークしてあるけど、そもそもこういう山奥にいくと携帯電波も届かないのでgoogle mapsがあまり役に立たない。(いま思えば付近のgoogle maps地図データを携帯に予めダウンロードしておけば良かったのか)
目印もなにもないので、そこから少し離れた三重県野迫川村を通る龍神スカイラインの途中、林道桧股線から林道散策をスタートした。
林道峰平谷線の起点は、ここからさらに山奥
あとで分かったことですが、俺が走りたかった林道峰平谷線の終点が、これから進む道の途中にあった。
ここを走っているときは全然気が付かなかったよ、そんなもんかね。
なんだかんだ迷って、ようやく起点
行ってみたい林道をみんなのブログや動画で見つけたら、その林道の入り口を探してgoogle mapsに登録しまくっているんだけど、この峰平谷線はいつ頃登録しておいたのか、さっぱり忘れた。でもこの辺りには林道が本当に多く、俺のgoogle mapsには沢山のブックマークが残っていた。
という事で、初めての林道遠征として三重県野迫川村、龍神村付近を選んだ。
すごい整備されてる
思っていた通り、マイルドな林道。
でもね、千葉の林道と絶対的に違うのは、千葉だと大抵の場合、林道の入り口が民家の軒先を抜けて、かなり「お邪魔します感」があるのに対して、林道の本場、龍神の場合、10分や20分立っていても誰も来ない山奥の道に入り口があるので林道起点の看板とのツーショットもゆっくり撮影できるし、ディーゼルのガラガラ音で迷惑かけてる感もない。
とは言え、林道というものは周りの土地を持っている地権者と管轄する行政でお金を出し合って出来た道という事を忘れずに、やっぱり「お邪魔します感」を忘れてはいけないんだけど。
盛大な土砂崩れからの眺望
いつ頃の台風被害なのか分かりませんが、かなり盛大に土砂崩れしている箇所があった。土砂崩れって生えている木を根こそぎもっていきますから、道の下側も木々がなくなって凄く開けているんですよね。
思わずしばらく止まってしまった。
林道開通記念の石碑
おそらく林道の道中で最も標高の高い地点に、草に覆われた林道開通記念の石碑があった。
その後は下りになったので。
林道の終点は崖を覆ったアスファルトかコンクリが崩壊
この終点は、起点に向かっている時に通った林道桧股線の途中。
こんな派手に崩壊している崖すら見えてなかったんだもんなあ。
本場の林道は長くて走り応えあるわ~ 奈良県野迫川村
ご視聴ありがとうございました。
励みになりますので、高評価&チャンネル登録をお願い致しますm(__)m
1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
この先がどうなっているのか分からない初めての林道をデリカD5で走る。どんどん狭くなり通れなくなるかもしれない草木が生い茂ったダート、落石の跡から出来たガレ場、木々の間から時折見える山々の尾根、デリカD5で行く林道探索が至福の時。