デリカの水深走破性能
そういえば、この前開催された『デリカファンミーティング@袖ケ浦』で、増岡さんがトークショーをしたんだけど、その時に『デリカはタイヤが見えなくなる位の水深なら走れます』って言ってた。
この走れるという意味には水流は考慮されていないし、オフレコ風だったことも付け加えておきます。
デリカはエアインテークがエンジンルーム内の高いところにあるうえに、エアダクトがUの字のように、いったん下がって上がるから水がエンジン内部に侵入しにくいんだとか。
新型デリカD5のトークショーで言ってたから、もはや前期型となったデリカD5に当てはまるのかどうか、分かりませんが。でもこの動画では前期型デリカD5がバシャバシャ川に入っていって、まさにそれを実証しています。エンジンも心配だけど、この位の時間ならドアの隙間から室内に浸水しないんだろうか。

1969年、東京都生まれ。千葉県在住。
この先がどうなっているのか分からない初めての林道をデリカD5で走る。どんどん狭くなり通れなくなるかもしれない草木が生い茂ったダート、落石の跡から出来たガレ場、木々の間から時折見える山々の尾根、デリカD5で行く林道探索が至福の時。